ペット 暮らし

【梅雨対策!】雨の日でも犬の散歩を安全・快適にするポイントを紹介

2023年6月1日

こんにちは、ユイスです!

雨の日のお散歩は、ワンちゃんが濡れてしまって、泥汚れがついた体を洗って乾かすのが大変だったり、風邪をひかないか心配だったりと晴れの日のお散歩と違って大変に思うことが多いです。

中には、雨が嫌いでお散歩に行きたがらないワンちゃんもいるようです。

そこで今回の記事は、雨の日でも快適に安全にお散歩をするポイントを解説していきます。是非、参考にしてみてください。

 

雨の日でも犬の散歩に行くべきなの?

 

 

雨の日に、犬のお散歩をすることは「良い」とは一概には言えません。雨の日のお散歩にはメリットとデメリットがあります。

室外で排泄するワンちゃんにとっては、多少雨、風が強くても散歩が必要になりますね。

また、梅雨時期などで連日雨が続いて散歩ができないとワンちゃんはストレスを溜めてしまいます。

雨の日に散歩に行くかどうかについては、愛犬の性格や生活習慣から決めてあげるようにしましょう。

 

雨の日でも快適にお散歩をするためのポイント

 

強風や雷雨の中でのお散歩は避けたい所ですが、多少の雨であれば愛犬をお散歩させてあげたいと思う飼い主さんも多いでしょう。

そこで、雨の日でもワンちゃんと快適にお散歩をするためのポイントを解説していきます。

 

雨に濡れにくい場所を選ぶ

 

できるだけ愛犬が濡れにくい場所を選んで散歩をしましょう。

例えば、アーケード街や屋根がある通りや、高架下がおすすめです。

体温を奪われやすい小型犬やシニア犬の場合は雨で体温が低下し、体調不良を起こしてしまう可能性が上がるため、できるだけ濡れない道をあらかじめ探しておきましょう。

また、降ってくる雨だけではなく足元の泥はねにより汚れるため、水たまりの少ない道を選んで下さい。

最近では、室内にあるワンちゃん用施設や屋根のあるドックランもあるので、雨を気にせず運動させる事もできますね。

 

時間とルートを短縮する

 

ワンちゃんの体がびしょ濡れになる前にお散歩を終えられるよう、散歩時間とルートをいつもより短縮しましょう。

決まったコースに入ってから短縮しようとすると嫌がるワンちゃんもいるため、最初から違うコースにするか普段から短めコースもお散歩しておきましょう。

また、ワンちゃんは草むらや土などで用を足す習性があるため、自然の多い場所を通るコースを選び、排泄を促してあげましょう。

 

最新の天気予報を把握する

 

ワンちゃんが濡れないようにするためにも、できるだけ雨や風が弱いタイミングにお散歩に行きたいですよね。

そのタイミングを見逃さないためには、雨雲レーダーなどの現在地の天気の移り変わりを時間ごとに確認できるのでおすすめです。

ダウンロードするだけで簡単に利用できて、無料のものが多いのも嬉しいポイントですね。

 

レインコートを着せる

 

ワンちゃんがびしょ濡れになってしまうと乾かすのがとても大変です。

中にはタオルドライヤドライヤーを嫌がってしまいストレスになるこもいます。

そこで、濡れるのを最小限に防ぐためにレインコートを着せて散歩に行きましょう。

ただ、せっかくレインコートを着せてもサイズが合ってないと濡れてしまったり、ワンちゃんが不快に感じてしまうことがあります。

腕の長さや、シャカシャカ音が苦手な子もいるので、愛犬に合ったレインコートを買い、あらかじめ着せることに慣れさせておきましょう。

また、足先が濡れて汚れやすいのでワンちゃん専用のドックブーツもあるのでおすすめです。

 

 

 

雨の日の散歩で気をつけたいこと

 

雨の日でもワンちゃんが快適にお散歩ができる工夫をお伝えしました。

ここからは、雨の日にお散歩をする際の気をつけたい注意点について紹介していきます。

 

飼い主さんも雨対策をする

 

雨の日はワンちゃんだけでなく飼い主さんも雨対策をしましょう。

レインコートとレインブーツをおすすめします。

傘をさすとリードで両手が塞がってしまったり、視界が狭くなり安全に散歩がしにくくなります。

雨で濡れたマンホールや白線など滑りやすいところがたくさんあります。転倒した拍子に愛犬を怪我させてしまったり、リードを離してしまうリスクを避けるために滑りにくい靴やレインブーツを選びましょう。

 

リードを短く持つようにする

 

雨の日はいつも以上にリードを短く持ちましょう。

雨によって視界が悪くなり、雨音で周りの音が聞きづらくなるため、車や自転車の接近に気付きにくくなります。

危険から愛犬を守るためにも、愛犬との距離を取りすぎないように注意しましょう。

 

散歩から帰ったらきれいにする

 

雨の中の散歩から帰ったら、濡れている体を乾かして、足やお腹が汚れている場合はきれいに洗ってあげましょう。

洗った後はタオルドライをしドライヤーを使ってしっかりと乾かしてあげましょう。乾き切っていないと雑菌が繁殖し皮膚炎につながったり、生乾き臭のような悪臭につながります。

 

 

まとめ

 

憂鬱になる雨の日のお散歩を少しでも快適にできる方法を紹介しました。

お散歩ルートの工夫やワンちゃん用のレインコートやブーツなど濡れない対策をするとワンちゃんや飼い主さんの負担も軽減され、雨の日でも愛犬と楽しくお散歩ができますね。

 

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